検査結果までたったの15分 ドイツでコロナテストしてみた
みなさま、こんにちわ!
ドイツ在住大学生のYukitaです。
コロナウィルスが流行りはじめてすでに一年以上が経過しました。
現在ドイツの状況はというと毎日平均的に見て、1万5千人で多いときは2万人以上を記録しています。(2021年4月の時点で)
こちらの下のリンクからドイツのコロナの状況を毎日確認することが出来ます。
州ごとの感染者数を見ることはもちろん、ヨーロッパだけに限らず世界中の感染者数を見ることが出来ます。
このリンクの下にこのサイトの簡単な見方を載せています!
・サイトの見方
詳しいこのサイトの見方をここにご紹介します。
わかりやすくサイトの色分け通りに記しておきましたので、こちらと比較してみていただけると翻訳機器または辞書がなくてもわかりやすいと思います!
Neuinfektion→ 新規感染者数
・今日の感染者数→ Vortag
・7日間の住民10万人当たりの感染者数→ 7-Tage-Inzidenz
・一週間前との比較→ Wochenvergleich
Coeonavirus-Fälle in Deutschland→ ドイツ国内のコロナ状況
・総合感染者数→ bestätigt
・快復者数→ genesen
・死者数→ verstorben
・今日のテーマ「コロナテスト」
お待たせいたしました!それでは本日の本題に参ります!
私が検査した理由
私が現在暮らしているノルトライン・ヴェストファーレン州のコロナの状況は一番ひどく、新規感染者も毎日でてきています。
そのため規制がかなり厳しいため、スーパーマーケットや薬局、一部の飲食店を含めてほとんどが閉まっています。
先週偶然にもお店が再開していた私の大好きなお店、TEDIという雑貨屋さんに行った時に事件は起こりました。
コロナ禍での入店の際つい最近は入り口で紙に名前や住所、入店時間を記入していたのですが、なんと二週間前からコロナの陰性証明書がない限り入店できないとまさかの門前払いを食らってしまいました!(-_-;)
TEDiのサイトはこちらから↓
雑貨などが中心に売られていてヨーロッパで展開されているお店です。
それじゃ仕方がないとその場を後にし翌週の月曜日に無料でコロナのテストをしている薬局に行ってまいりました!
検査の流れ
外には特に長蛇の列もなく数人が適当に並んでいるだけだったので、同じく列に並んで待っているとものの10分くらいで自分の番になりました。
↓手順↓
スタッフに呼ばれる→なにか自分を証明できる証明書(Ausweis)を提出→検査→外で結果待ち
証明書を提出する際に最初に学生証のカードを渡しました。
そのあと住所を口頭で言うようにとの指示。住所を言うと「あんたの住所長すぎるからようわからへんわ」と言われたため次に滞在許可書(ビザ)のカードを渡すと「そうや。それが欲しかったんや」とのこと。
(ファンキーな雰囲気の女性の検査員だったので関西風にしてみました)
検査は日本と共通の鼻に細長いブラシみたいなのを入れてこするタイプ。
子供のころに溶連菌やインフルエンザの検査で毎度むせたり、くしゃみしたりとトラウマで目を思いっきりつぶり覚悟していたら、思いのほか優しく一番奥でぐりぐりこするのではなく、奥より少し手前で円を描くように両鼻やりました。
そのあと検査結果が出るまで約15分ほど外で再び待ち、無事検査証明書を受け取りました。
検査結果は?
もちろん陰性!
こちらがそのコロナ証明書です。
Positivが陽性でNegativが陰性です。
(㊟個人情報保護のためモザイクが多く見づらくなっております。)
この証明書を片手にすぐに雑貨屋さんに向かいました。
一体何を検査してまで買わなきゃいけなかったかというと、私の彼が最近引っ越したので新しいキッチン雑貨を買わなきゃいけなかったからなんです。
私は単に付き添いでしたが、お店の中はコロナ前とは全く違いほとんど人はいなく閑散としていてなんだか寂しくなりました...
ちなみにやっとの思いで入店したので私はこんなものを買ってみました!
以前から気になっていたシリコンの再利用できるティーパック!さすがエコ大国ドイツですね!
まだ使ってないので感想はまた今度
(^v^)
個人でできる簡易検査もある!
そんな今日ドイツ大手薬局、dmに行ってきたのですがコロナの簡易検査が売っていました!その写真がこちら↓
値段は一回分が4,75で五回分が21,95でした。たっ、、、高い(◎_◎;)
しかし今回の私のようにお店だったり施設では個人で検査したものではなく、Test Zentrumといって認可の検査場でや薬局で検査員のもとで発行した証明書でなければお店や施設の中に入ることはできないので注意が必要です!
終わりに
ドイツではコロナの規制が本当に厳しくて行動も限られているうえに、家に招待できる人数までもが限られています。
私のような一般人にできることは黙ってルールに従うことくらいしか協力することが出来ないです。
医療従事者を家族に持つ身としても早くコロナが収束することを祈るばかりです。
本日も私の記事を読んでくださりありがとうございます!
コロナの検査が想像以上に簡単で早かったのには驚きました。
もし気になることやドイツで知りたいことなどありましたら、ぜひコメントしていただけると嬉しいです!
l