以外に安い!?ドイツ在住大学生の気になる生活費を大公開!
みなさまこんにちは!
ドイツ在住大学生のYukitaです!
2020年の時点でドイツの大学に在学する留学生は約40万人だそうで、さらに毎年その留学生の数は増え続けているようです。
毎年たくさんの留学生がドイツに勉強しに来ているのが目に見えますね。
ちなみに日本人でドイツに留学している数は約3千人前後だそうです。
そんな40万人の中の一人である私の大体の生活費をここで紹介したいと思います!
目次
・学費(国立大学の場合)
ドイツの大学の学費は基本的には無料となっていますが、一部の大学では有料のところもあるようです。
私の在籍する音楽大学の授業料は無料ですが、半年ごとに300€ほど払っています。
このお金には事務費や定期券などが含まれており、それぞれの大学によって金額は若干異なります。
学生に優しい国、ドイツ。この安さには驚かずにはいられないほど安いです。
しかし、私立の大学や語学学校に留学する場合は有料となっており、こちらも学校により異なります。
・保険代
こちらに関してはのちに別の記事で詳しく書こうと思っております。
主に学生が入ることのできる保険は公的保険と民間保険の二種類があります。
私がドイツに留学した時は音楽の専門学校のような私立の学校に通ていたため民間保険に加入していました。
国立音楽大学に合格した際に学校から公的保険に加入するよう言われたため現在は公的保険を活用しています。
ちなみに私が使用しているAOKの保険では月108€ほど払っています。
詳細はのちに記事にしますのでしばしお待ちいただけると幸いです!
・交通費
学生に最も大事でかつ、なければならないもの。
そう、定期券です!
定期券は私立学校、国立大学関係なくもらうことが出来ます。
私の住んでいるNRW州(ノルトライン-ベストファーレン州)の定期券の価格は
約135€で、半年ごとに学校から渡されます。
個人的に買うのではなく、半年ごとに払うお金にこの金額も含まれております。
NRW州はたくさんの小さな街が集まった州で有名なところではデュッセルドルフ、ドルトムント、ケルン、音楽の神様ベートーヴェンの生まれたボンもすべてNRW州に含まれています。
定期券を使えるのは学生のうちだけなので在籍中に無料で観光するチャンスです!
画像は大学受験の際に立ち寄ったブレーメン(ブレーメン州)です。おとぎ話のような素敵な町でした!
・食費
こちらは人それぞれですが、私の場合は節約して一か月で200€ほどで済みます。
ドイツにもたくさんの種類のスーパーマーケットがあり、中にはとても安いディスカウントスーパーも存在します。
こちらに関しても近々記事を書こうと思っております。
ちなみに私のおすすめのスーパーはNettoというスーパーで近所にある上にとても安いので大活用しています!
基本的に外食は高いですが、自炊をすればかなり生活費を抑えることが出来ます!
・家賃
私は現在、学生寮に住んでいます。
家賃に関してもピンキリで学生寮だけでも高いところと安いところが存在します。
私の住んでいる学生寮は大学から少し離れた小さい街にあり、土地も安いのかとても家賃が安いです。
現時点で私は約200€ほど毎月払っています。
住む場所によっても家賃は大きく変わるためあくまでもここでは私の家賃をご紹介さあせていただきました。
・総額いくら?
ズバリ私は一か月で約500€で過ごしています!
ケチケチ茂子(古いかな?)のような生活をしている私ですが、全く苦なく過ごしております。
男性の場合は食事量も多いため金額も違ってくると思いますが、ざっとこんな感じです!
全体的に見て安いのがドイツのありがたいところです!学生のうちは学生という特権を存分に活用させていただき、さらに飛躍できるよう努めるのが留学生である私の正しい姿勢なのかなと勝手に思っています。orz
こんな外国人留学生の私にも優しいドイツは何かを学ぶ上でとても良い国だなと思います。
前半にも書きましたが、この記事を書くにあたり保険のことやスーパーマーケットの詳細を省略させていただきました。
上記のことについては近いうちに記事にするのでもうしばらくお待ちいただけるとありがたいです!
本日も私の記事を読んでいただきありがとうございました!
もし気になる内容があればぜひ、コメントしていただけると嬉しいです(^v^)